口呼吸ってなぜダメなの??|予防するなら相模原でおすすめの歯医者Yスマートデンタルクリニック
2020/06/17
こんにちは。Yスマートデンタルクリニック院長の吉本です。
最近口呼吸が当たり前になっている方が増えていると言われてます。
口は食べ物の入り口であると同時に細菌の入り口でもあります。
口呼吸を続けていると全身が危険にさらされてしまいます。
①口の中の細菌をやっつけてくれる唾液が乾燥してしまう。
②雑菌が鼻から喉にかけてのフィルターを通らずに体の中に直接入ってしまう。
③免疫を司る扁桃を外気が攻撃して、免疫反応を狂わせる。
また、鼻呼吸することで脳の温度を下げていると言われてします。
鼻腔の奥には脳とつながっている毛細血管がたくさん通っていて、鼻呼吸をして冷たい空気を通過させれば、熱交換によって脳を冷やすことができます。
『鼻は脳の冷却装置』とも言われています。鼻が詰まるとボーッとしたり、バテやすくなってパフォーマンスが落ちるのも、脳をうまく冷やせずに温度が上昇してしまうからです。
口呼吸をしてないかチェックしてみましょう。
口内炎がよくできる
唇が乾いている
よくら喉が腫れる
猫背である
外反母趾である
スリッパや靴紐の緩んだ靴をよく履いている
いかがでしょうか?
姿勢も口呼吸に関係してます。
身体の重心のバランスをとろうとしたり、頭の重心のバランスをとり口呼吸が楽になってしまうためです。
口呼吸が出来るようになってしまったのは人間だけらしいですね。